近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所が７月４日開札した一般競争入札「大滝ダム下流法面対策工事」は森下組が１億１１２５万円（予定価格１億２２２５万円）で落札した。他の参加者は但南建設（辞退）、南海辰村建設、大勝建設、奈良県緑化土木協同組合、山一建設、山峰建設、洛陽建設、東興ジオテック（無効）、オクシン（無効）、オーテック、キタムラ、ゴセケン、ハンシン建設、上田工務店（無効）、仁木総合建設、伊藤組、山村組、田原建設（辞退）、福嶋組、檜尾建設、畠山建設。
工事場所は川上村大滝。工事概要は河川維持１式、法面工１式、ワイヤー連結工１式（ワイヤーケーブル設置９４３平方㍍、プレートセット設置２５４ヵ所）、鉄筋挿入工１式（削孔〈法面垂直高４０㍍未満１９３本、法面垂直高４０㍍以上６０㍍未満６１本〉、鉄筋挿入２５４本）、仮設工１式。工期５年２月２８日。