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和歌山河川国道 建設技術研究所と契約 紀の川整備事業効果とりまとめ 事業評価監視委員会の資料作成も

2022.7.1 近畿地方整備局

 近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、「紀の川河川整備事業効果等資料作成業務」の簡易公募型プロポーザルについて、建設技術研究所大阪本社(大阪市中央区道修町)と6737万5000円込(予定価格と同額)で契約を締結して業務を委託した。
 業務は、事務所管内において紀の川水系における河川整備の効果のとりまとめ、紀の川河川整備計画に基づく事業等の進捗状況のとりまとめ等を行うとともに、「近畿地方整備局事業評価監視委員会」に諮るための資料作成等を行うもの。
業務場所は和歌山市~川上村。主な業務内容は①計画準備②資料収集・整理③河川整備計画の効果分析④事業進捗状況とりまとめ⑤紀の川流域懇談会運営補助⑥河川改修事業費用対効果分析⑦河川改修事業評価資料作成⑧内外水一体型水害リスクマップ作成⑨流域治水協議会資料の作成⑩報告書作成。委託期間5年2月28日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に20者から入札説明書等のダウンロード(等)がなされ1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者の建設技術研究所を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。

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