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大和川河川 東京建設コンサルで 管内河川管理施設監理検討
2022.5.10 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、「大和川管内河川管理施設監理検討業務」の簡易公募型プロポーザルで東京建設コンサルタント関西本社(大阪市北区天満橋)と1555万4000円込(予定価格と同額)で契約を締結して業務を委託した。
業務は、河川の維持管理を適切かつ適正に遂行することを目的として堤防等河川管理施設や河道の点検結果等の状態把握結果をもとに変状等を評価し、変状等が進行する可能性や河川管理に与える影響について検討し、河川が有すべき治水上の機能確保に必要な修繕等を効率的・効果的に実施するための修繕計画等の作成を行う。また、巡視結果等を収集・分析、重要な事案を抽出してとりまとめ河川管理を実施するに当たってのモニタリング計画等の作成を行うもの。
主な業務内容は①計画準備1式②河川の状態把握1式③巡視結果報告書案の検討1式④河川管理施設監理案の作成1式⑤現地確認1式⑥河川カルテ更新、工事履歴の更新の補助 1式⑦出水時対応1式⑧合同現地確認1式⑨報告書作成1式。委託期間5年3月31日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に23者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、3者から参加表明書の提出があり、うち参加資格を有する2者を技術提案書の提出者として選定し、提出された技術提案書を比較評価した結果、東京建設コンサルタントの提案が優れており、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。