一般記事
奈良土木 天理加茂木津線の箱型函渠工事
2022.4.26 県奈良土木事務所
ボックスカルパートに構造変更
施工は松好建設
奈良県奈良土木事務所は、奈良市北村町で主要地方道天理加茂木津線「相和橋」箱型函渠工事を推進している。
同工事は天理加茂木津線の安郷川をまたぐ相和橋が老朽化し、沈下などが見られたことから、構造をボックスカルパートに変更し、整備を行うもので、施工を松好建設、設計を間瀬コンサルタントが担当している。
工事の概要は、工事延長22㍍、箱型函渠工11㍍。
4月20日現在、ボックスカルパートのコンクリートの打設が終り、型枠の解体作業が進んでいる状況。工事の進捗はおよそ50%で、この後土盛を行い、道路の整備に取りかかる。また、この工事に伴い、影響のある河川の付け替えなど周囲の整備も行う方針だ。