一般記事
上牧町 不燃ごみ等中継施設建設工事
2022.4.21 上牧町
6月から稼働開始
設計=グリーンコンサルタント
施工= 村本建設
現在、竣工に向け検査などが行われている
上牧町が整備を推進している不燃ごみ等中継施設建設工事は、4月末に竣工する予定。
同施設はゴミ処理の広域化に伴い、天理市内で山辺・県北西部広域環境衛生組合が建設計画を進めている新ゴミ処理施設に集約する事を見越し、中継施設を整備する。
建設地は、北葛城郡上牧町大字上牧1719―1外で、設計をグリーンコンサルタント、施工を村本建設で令和3年6月に着工した。
工事概要は、鉄骨造平屋建、敷地面積3390・26 平方㍍、建築面積1506・29平方㍍、延床面積1,431・84平方㍍。
現在、上牧町では香芝市にある上牧町塵芥焼却場が平成28年度に停止したことに伴い、焼却場内で行われていた不燃物の処理は三重県の民間業者に委託しており、不燃ごみの中継作業は上牧町塵芥焼却場で行われている。
現在、中継施設はほぼ完成しており、検査などを行っている段階で、4月末に竣工、6月からの稼働開始を予定している。