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和歌山河川国道 中央復建に業務委託 紀の川事業再評価資料まとめ
2022.4.19 近畿地方整備局
近畿地方整備局和歌山河川国道事務所は、「紀の川環境整備事業再評価資料とりまとめ等業務」の簡易公募型プロポーザルについて、中央復建コンサルタンツ(大阪市東淀川区東中島)と1354万1000円込(予定価格と同額)で契約して業務を委託した。
業務は、紀の川総合水系環境整備事業(内川浄化事業(有本川浄化用水導水、大門川浄化用水導水))に関して令和4年度に事業再評価を実施する予定であるため、「仮想的市場評価法(CVM)」によって紀の川総合水系環境整備事業の費用対効果を検討し、事業再評価の基礎資料を作成する。なお、事業再評価に向けた調査については事前調査とこの調査のアンケート調査表の作成までを別途業務(紀の川環境整備事業資料作成他業務)で行う予定。大門川導水事業に係る水質調査を行う。
業務場所は和歌山市湊~五條市野原東4丁目。主な業務内容は①計画準備②本調査の実施③費用対効果の検討④再評価資料の作成⑤協議資料の作成補助⑥水質調査の実施⑦報告書作成。委託期間10月31日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に23者から入札説明書等のダウンロード(等)がなされ2者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその2者を技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、中央復建コンサルタンツの提案が適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。