一般記事

一般国道425号重里~迫西川工区

2022.3.29 県五條土木事務所

 奈良県五條土木事務所が整備進めている一般国道425号(重里~迫西川工区)の道路改良工事は、年次計画に基づき順調に進捗しており、来年度も現在進めている区間を促進される予定だ。
 同425号は、和歌山県と十津川村を結ぶ地域間交流を担う道路であるが、幅員狭小及び線形不良の区間が連続しており車両のすれ違いが困難な区間が多い状況。
 現在進めている重里~迫西川工区のⅡ―1工区は、昨年9月に完成供用した。現在、Ⅱ―2工区(十津川村重里)を整備中で、桟橋工事(工事延長53㍍、桟橋工、軽量盛土工)を来年度も引き続き進め、11月の完成を予定している。また道路の拡幅を目的とするⅡ―4工区(十津川村西中)は、第1期の法面工事(工事延長95㍍、鉄筋挿入工《ロックボルト》150本、受圧板150ヵ所、吹付工540平方㍍)を終え、来年度から軽量盛土工などの整備を進め、5年度内の完成を目指している。

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