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県宇陀土木 369号香酔峠工区促進へ 新年度 未整備区間460M整備

2022.3.9 宇陀土木事務所管内

県宇陀土木事務所は、国道369号香酔峠工区、事業延長940㍍のうち、令和4年度内に延長460㍍の完成、供用を目指す。
同工区は、名阪国道針インターと宇陀市街地を結ぶ国道369号の狭隘である香酔峠において、急カーブ、急勾配区間を改良し、登坂車線を設置する。
事業区間は、奈良市都祁吐山町~宇陀市榛原赤瀬間、総延長940㍍。平成30年3月に延長480㍍を部分供用開始した。
残り区間は現在、法面工事(掘削エ、吹付法枠工など)を完了し、新年度では道路改良工事に着手する予定。幅員10・5㍍3車線(登坂車線)を整備し、令和5年1月末の完成予定で、年度内に事業全体の完了を見込んでいる。
香酔峠工区の完成により、大型車両等の走行性、交通安全性の向上が図られる。
(橋本)

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