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大和川河川 3月11日まで提案受付 遊水地維持管理運用計画など2件
2022.2.15 近畿地方整備局
近畿地方整備局大和川河川事務所は、「大和川遊水地維持管理運用計画作成等業務」「大和川水系防災体制整備業務」の簡易公募型プロポーザル2件に係る技術提案書を3月11日正午まで受け付け、事業者の選定を行う。
【大和川遊水地維持管理運用計画作成等業務】
業務は、大和川遊水地(保田地区、窪田地区)の維持管理の自動化・省力化とコスト縮減等を目的に、最新のデジタル技術や無人化・自動化技術を活用した大和川遊水地次世代型維持管理方策をとりまとめるもの。
主な業務内容は①確実な堤防点検を実施するための除草の効率化について②巡視作業の効率化について③出水後の塵埃対応の効率化について④遊水地運用の効率化について⑤大和川遊水地次世代型維持管理方策のとりまとめ。委託期間12月23日。
【大和川水系防災体制整備業務】
業務は、大和川における防災体制の整備に当たって洪水に備える水防災意識社会の再構築を行う減災対策協議会における会議資料のとりまとめ、メディア連携協議会の資料の作成及び運営補助を行う。減災対策協議会の取組項目である避難情報等に着目した多機関連携型タイムラインの検証と排水活動に着目した多機関連携型タイムラインのとりまとめ等を行う。マイ・タイムライン及びまるごとまちごとハザードマップの普及促進の支援、要配慮者利用施設の避難訓練計画の支援を行う。また、危険水位の比較検証と昭和57年8月洪水40周年企画(仮称)の運営補助を行う
主な業務内容は①防災体制整備②計画準備③資料収集・整理④減災対策協議会資料作成⑤メディア連携協議会資料作成・運営補助⑥多機関連携タイムライン⑦マイ・タイムラインの普及促進支援⑧まるごとまちごとハザードマップ普及促進支援⑨要配慮者利用施設の避難訓練計画支援⑩危険水位の比較検証⑪昭和57年8月洪水40周年企画(仮称)の運営補助⑫昭和57年8月洪水40周年シンポジウム(仮称)資料作成・運営補助⑬報告書とりまとめ。委託期間5年2月28日。