近畿地方整備局近畿道路メンテナンスセンターは、次簡易公募型プロポーザル２件に係る参加表明書を１月２１日正午まで、技術提案書を２月２２日正午まで受け付ける。
　参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体のいずれかで、近畿地方整備局（港湾空港関係を除く）における令和３・４年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争（指名競争）参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は近畿地方整備局総務事務センター大阪分室（電話０７２―８４３―６５９１）。
　業務は、近畿地方整備局が管轄する管内橋梁と管内橋梁（溝橋等）について延命化を図り適切な管理を行っていくため「橋梁定期点検要領」（平成３１年３月国土交通省道路局国道・技術課）に基づき別途発注の橋梁点検業務（５業務）の結果を基に対策区分の判定及び健全性の診断を行い、その橋梁点検結果について橋梁管理カルテの作成及び更新を行う。橋梁診断業務ではそれとともに、診断や補修・補強について高度な判断が必要な橋梁について学識有識者（橋梁ドクター）の指導を受けるための橋梁構造の把握・現地踏査を実施し、発注者自ら橋梁診断を実施する橋梁において現地診断支援及び調書作成支援を行う。委託期間５年３月３１日。
　【橋梁診断業務】
主な業務内容は①計画準備１式②現地踏査５６８橋③対策区分の判定５６８橋④健全性の診断５６８橋⑤点検結果の記録５６８橋⑥点検表記録様式作成６２４橋⑦橋梁管理カルテ作成５６８橋⑧高度な橋梁診断６橋⑨直営診断支援５６橋⑩資料整理１式。
　【橋梁（溝橋等）診断業務】
主な業務内容は①計画準備１式②現地踏査５６９橋③対策区分の判定５６９橋④健全性の診断５６９橋⑤点検結果の記録６２５橋⑥点検表記録様式作成５６９橋⑦橋梁管理カルテ作成５６９橋⑧橋梁技術支援１式。