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大和高田市 来年1月にPPP方式で公募 旧庁舎跡地活用事業者

2021.12.1 大和高田市

大和高田市は、12月3日開会した市議会の12月定例会に提案する本年度一般会計補正予算案に、旧庁舎跡地利用に関する経費に4億5000万円を計上、市役所第2駐車場30台や倉庫棟などを整備する予定。
同市は、令和元年9月から建設工事を進めてきた新庁舎が完成し、7月12日、開庁した。旧庁舎解体工事は、8月5日入札《一般競争》を行い、山上組(奈良市)が1億3719万円で落札した(本紙既報)。
同庁舎解体工事は、建築物解体述べ面積6012・54平方㍍(内、RC・CB造床面積5414・70平方㍍)。現在、解体工事は今年度末に完了する予定で進められている。
同市では、旧庁舎跡地利用の活用事業者の募集を来年1月に公民連携(PPP)方式で公募する予定。令和4年度内の整備完了をめざす。
※「PPP」(パブリック・プライベート・パートナーシップ)は、公民が連携して公共サービスの提供を行うスキーム。

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