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分庁舎改修は第3四半期に 旧庁舎跡地に地域交流広場
2021.10.4 桜井市
桜井市は10月1日、今年度の公共工事の発注見通しを公表した。
9月3日開札、全者辞退の為入札取止めになった「桜井市分庁舎改修工事」は、第3四半期(6ケ月)に発注される。
同改修工事は、分庁舎RC造2階建て、西分庁舎S造平屋建て、内外部の改修、撤去、外構整備や電気設備、機械設備などの整備。設計は、礎建築事務所が担当。
新庁舎は先月21日、開庁した。旧庁舎の西側隣接地に建設した新庁舎は、鉄骨道4階建て、延床面積7800平方㍍。内装には地元産のスギ材をふんだんに使用した温かみのある造りとなっている。
1階に税務課、児童福祉課、高齢福祉課など、2階に教育委員会、土木課、都市計画課など、3階に市長室、総務課、危機管理課など、4階に市議会が入っている。
旧庁舎は、今月から解体が行われ、跡地には駐車場や地域交流広場(11月1日開札)を整備する予定。