一般記事
企画部 先端建設技術Cに委託 建設現場生産性向上新技術導入
2021.10.1 近畿地方整備局
近畿地方整備局企画部は、簡易公募型プロポーザル「建設現場の生産性向上に資する新技術の導入支援業務」で、一般財団法人先端建設技術センター(東京都文京区大塚)と1439万9000円込(予定価格1476万2000円込)で契約を締結して業務を委託した。
業務は、最新技術の現場導入のための新技術発掘や企業間連携を促進し、建設現場の生産性向上をめざす取組みとして、建設現場におけるニーズとシーズ技術のマッチング及び現場試行・検証を行い、最新技術の現場導入を支援するもの。
主な業務内容は①計画準備②現場ニーズの整理及びとりまとめ③シーズの把握④マッチングイベントの実施⑤マッチングした技術の現場試行・検証方法の検討⑥現場試行実施結果の検証⑦応募技術の開発支援の実施⑧報告書とりまとめ。委託4年3月25日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に1者から参加表明書の提出があり、その1者から提出された参加表明書と技術提案書を評価した結果、適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。