近畿地方整備局企画部は、簡易公募型プロポーザル「建設現場の生産性向上に資する新技術の導入支援業務」を５月２８日に公示、技術提案書を７月９日まで受け付ける。説明書等交付と参加表明書受付は６月７日まで。
　業務は、最新技術の現場導入のための新技術発掘や企業間連携を促進し、建設現場の生産性向上をめざす取組みとして、建設現場におけるニーズとシーズ技術のマッチング及び現場試行・検証を行い、最新技術の現場導入を支援するもの。
　参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体で、近畿地方整備局（港湾空港関係を除く）における令和３・４年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争（指名競争）参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は総務部契約課契約第一係（電話０６―６９４２―１１４１）。
主な業務内容は①計画準備②現場ニーズの整理及びとりまとめ③シーズの把握④マッチングイベントの実施⑤マッチングした技術の現場試行・検証方法の検討⑥現場試行実施結果の検証⑦応募技術の開発支援の実施⑧報告書とりまとめ。委託４年３月２５日。