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飛鳥歴史公園 4月13日まで参加受付 平城宮跡防災機能強化検討
2021.4.3 近畿地方整備局
近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所は、「平城宮跡歴史公園施設防災機能強化検討業務」に簡易公募型プロポーザルを適用して3月30日に公示した。参加表明書を4月13日正午まで、技術提案書を5月18日正午まで受け付ける。説明書等は4月13日まで交付する。
平城宮跡歴史公園では朱雀門ひろばを始め各種イベント等による利活用が増えてきており、イベント時の火災発生や救急対応等の必要性や首里城火災を端緒とした防火対策の拡充検討を行う必要がある。この業務では朱雀門ひろばを中心としたこれらの消防・救急活動が円滑に行えるよう公園機能強化の検討を行うもの。
参加資格は単体企業、同一の組合または同一の設計共同体で、近畿地方整備局(港湾空港関係を除く)における令和3・4年度土木関係建設コンサルタント業務に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること―など。申込先及び交付場所は奈良国道事務所内の近畿地方整備局総務事務センター奈良・三重分室(電話0742―88―7830)。
業務場所は奈良市。主な業務内容は①計画準備②現地踏査③朱雀門ひろば機能強化対策検討④朱雀門ひろば機能強化対策設計⑤図面作成・数量計算⑥関係機関協議資料作成⑦照査技術者による報告⑧公開用成果品作成⑨報告書作成。委託期間12月20日。