一般記事

対策強化手法を検討 大規模土砂災害ソフト対策 業務は日本工営で進む 危険判断手法の運用へ

2021.1.26 県土マネジメント部

 奈良県県土マネジメント部砂防・災害対策課は、令和2年度に県南部で大規模土砂災害発生の危険度を判断するための手法及び被災リスクの高い箇所の把握方法について検討する。また、大規模土砂災害に関する情報を住民や道路利用者へ効果的に周知・啓発を行うための手法及びコンテンツも検討する。
業務は、一般競争入札「大規模土砂災害発生危険区域におけるソフト対策強化検討業務第85―2―委1号」を落札した日本工営奈良事務所に委託して進めている。業務対象は五條市及び吉野郡。業務は①大規模土砂災害を想定した危険判断手法検討②広域避難時の大規模土砂災害被災リスクの検討③大規模土砂災害関連情報の周知方法の検討。委託期間3月26日。

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