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一般競争1月29日開札 乾川井堰詳細設計と河川改修施工計画

2026.1.13 県奈良土木事務所

 奈良県奈良土木事務所は、乾川井堰について予備設計によって選定された堰形式に対して詳細設計を行い、工事実施に必要な資料を作成する。また、当該箇所周辺の土地利用が変化しているため河川改修の施工計画の検討及び護岸詳細設計を合わせて行う。なお、護岸詳細設計については5月中旬をメドに数量計算書と設計図を提出する。
一般競争入札「乾川井堰詳細設計業務(緊急自然災害防止対策事業債対象事業(臨時・特別))第N―101―委―1号」を1月29日に開札して業務を委託する。業務場所は奈良市六条2丁目。業務概要は井堰詳細設計1式、施工計画検討業務129㍍、護岸詳細設計17㍍。委託期間8月31日。予定価格3391万3000円込、調査基準価格2722万5000円込。県庁の担当は県土マネジメント部河川整備課河川整備係(電話0742―27―7469)。業務内容は次の通り。
【井堰詳細設計】
▽設計計画=業務計画書を作成する。
▽現地踏査=現況施設の状況と予定地周辺の河川の状況・地形・地質・近接構造物及び土地利用状況・河川の利用形態等を把握して整理する。
▽基本事項の決定=①配置計画(位置及び施設配置等)②堰断面(径間割り、断面及び敷高等)③基本構造諸元(基礎形式、主要寸法、ゲート形式等)の基本条件等を確認する。
▽構造設計=①設計条件の設定(設計条件、設計荷重条件、自然・地盤条件、施工条件の設定)②基礎工の設計③本体工の設計④ゲート工の設計(ゲート扉体、ゲート開閉機設備)⑤付帯工の設計(護岸工、取付擁壁工、土工)⑥用排水設計。
▽施工計画。
▽仮設構造物設計。
▽数量計算。
▽照査。
▽報告書作成。
【施工計画検討業務】
▽設計計画=業務計画書を作成する。
▽現地踏査=予定地周辺の河川の状況・地形・地質・近接構造物及び土地利用状況・河川の利用形態等を把握して整理する。
▽設計条件の整理・検討=現地の状況や用地取得状況と制約条件を充分に把握したうえで現地踏査で得られた情報に基づき、現地に最適となる工法、機種選定など①施工条件②施工方法③土工計画④工程計画⑤工事機械、仮設備とその配置⑥環境保全対策⑦安全対策の設計条件及び設計上の基本事項の整理・検討を行う。
▽仮設計画=施工計画で必要となる仮設構造物(仮締切、仮排水路、工事用道路及び山留工等)の規模と構造諸元を近接構造物への影響も考慮し水理計算と安定計算及び構造計算により決定し、仮設計画を策定する
▽設計図作成=仮設計画平面図、切廻し水路設計図、工事用道路設計図、仮締切設計図、撤去工設計図等を詳細設計レベルにより作成する。
▽数量計算=数量計算書を作成する。概算工事費も併せて算定する。
▽照査。
▽報告書作成。
【護岸詳細設計】
設計計画、現地踏査、基本事項の決定(護岸の配置計画、構造物との取付検討)、本体設計、施工計画(施工計画、仮設計画)、図面作成、数量計算、照査、報告書作成を行う。

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