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国営飛鳥歴史公園 中央コンサルと契約 高松塚東側エリアインフラ設計他 歴史公園館の再整備に伴い

2025.12.19 近畿地方整備局

 近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所は、簡易公募型プロポーザル「国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区東側エリアインフラ設計他業務」について、中央コンサルタンツ大阪支店(大阪市中央区今橋)の提案を特定、1966万8000円込(予定価格と同額)で去る9日に契約を締結して委託し、業務を進めている。
 業務は、国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区における国営飛鳥歴史公園館の再整備に伴う、仮設インフラ及び雨水排水施設の基本・詳細設計、バスベイの基本設計、サイン・パンフレットのデータ更新、明日香村による中尾山古墳の整備に伴う関係機関協議資料・議事録作成等を行うもの。
業務場所は明日香村大字平田538(国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区)。主な業務内容は①計画準備1式②仮設インフラ及び雨水排水施設の基本・詳細設計1式③バスベイの基本設計1式④サイン・パンフレットのデータ更新1式⑤明日香村による中尾山古墳の整備に伴う関係機関協議資料・議事録作成1式⑥工事費の算出1式⑦報告書作成1式。委託期間8年7月31日。
 技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に30者から入札説明書等のダウンロード等がなされ、1者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその1者の中央コンサルタンツを技術提案書の提出者として選定し、提出された参加表明書及び技術提案書を評価した結果、提案は103・5点満点中92・0点で適切な提案と認められたため、契約の相手方としたもの。

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