葛城市は、公募型プロポーザル「葛城市（仮称）當麻複合施設周辺エリア活用事業」にて、市民生活協同組合ならコープを優先交渉権者に選定した。令和９年４月以降に、既存施設解体工事に着手する予定。
　複合施設は、當麻文化会館を全面改修し當麻文化会館や當麻図書館及び當麻庁舎の機能を集約した施設として、令和８年度の供用開始を予定している。
同市では、旧當麻庁舎跡地と當麻図書館及び今後解体予定の現當麻庁舎跡地に、複合施設及び農村広場利用者に必要な駐車場や防球フェンス等の整備。また、民間施設を誘致するため今回のエリア活用事業を実施する。
計画地は竹内長尾89―１他で敷地面積１万２０１５平方㍍。主な施設設備の条件は次の通り。