奈良県広域水道企業団広域水道センターは、「桜井浄水場接合井活性炭注入設備更新工事」に総合評価落札方式一般競争入札を適用して去る１５日に公告した。
入札参加申込書を１０月２７日まで、技術提案書を１０月３１日～１１月６日、入札書・入札金額の内訳書及び低入札価格調査意向確認書を１１月２８日～１２月４日に受け付けて１２月１０日に開札する。
参加資格は▽県建設工事等競争入札参加資格を有する建設業者▽機械器具設置工事業または水道施設工事業の一般建設業許可または特定建設業許可▽機械設備または上下水道設備の登録▽機械器具設置工事業または水道施設工事業の総合評定値が８００点以上であること▽平成２２年４月１日以降入札参加資格確認申請書の提出日までに元請として完成し引渡しが完了した機械器具設置工事業または水道施設工事業に係る工事（修繕を除く）の施工実績を有すること―など。
　工事場所は宇陀市榛原角柄、桜井市初瀬。工事概要は接合井活性炭注入設備１式、接合井受配電設備１式。設計は吹上技研コンサルタントが担当。工期９年６月３０日。設計金額４億５６６７万６０００円込。