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11月10日まで参加受付 大和北道路八条東側土留壁工事
2025.10.7 近畿地方整備局
近畿地方整備局は、「大和北道路八条地区函渠工東側土留壁工事」に総合評価落札方式一般競争入札(WTO対象)を適用して去る7日に公告した。申請書及び資料を11月10日正午まで、入札書を8年2月17日正午まで受け付けて8年2月20日に開札する。
参加資格は▽一般競争(指名競争)参加資格一般土木工事の認定を受けていること▽一般土木工事について経営事項評価点数が1200点以上▽平成22年度以降に元請として完成し、引渡しが完了した同種工事(ソイルセメント杭による地中連続壁の工事で、施工深度が25㍍以上の工事)の要件を満たす工事の施工実績を有する。経常JVにあっては構成員のうち1社が同種工事の実績を有するとともに、その他の構成員はソイルセメント杭による地中連続壁の工事の要件を満たす工事の施工実績を有する―など。
工事場所は奈良市八条2丁目~3丁目。工事概要は工事延長267・3㍍、地中連続壁工(ソイルセメント杭) 柱列式連続壁(φ600㍉施工深度30・5~34・5㍍)267・3㍍、仮設工1式。使用する主要な資機材はセメント1616㌧、鋼材581㌧。工期9年6月8日(落札者が設定した実工事期間)。※施工体制確認型。契約後VE方式試行。建設キャリアアップシステム義務化モデル工事の試行。生産性向上チャレンジの試行。出来高部分払方式の採用。総価契約単価合意方式の対象。BIM/CIM適用工事(発注者指定型)。ICT活用工事の対象(施工者希望Ⅱ型〈作業土工(床掘り)〉)。地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更試行。現場閉所の完全週休2日(土日祝)化を促進する試行。適切な工期設定の取組を行う試行。