吉野町は、公募型プロポーザル「交通空白解消に向けた移動ニーズ調査支援業務委託」にて博報堂を委託候補者に選定した。委託期間は８年１月31日。
　同町では、路線定期運行バスやデマンドバス及び南部地域連携コミュニティバス（Ｒ１６９ゆうゆうバス）を運行している。これらの公共交通は、地域住民はもとより観光や業務で町外から訪れる人々にとって、欠かすことのできない交通手段。しかし、きめ細やかな交通移動手段の確保が課題として顕在化しているが、行政が主体となる今までの交通移動手段 だけではさまざまな移動ニーズに応えていくことが困難な状況になってきている。