一般記事
国営飛鳥歴史公園 内外エンジニアで進む 第一次大極殿院東楼外構他設計
2025.5.23 近畿地方整備局
近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所は、簡易公募型プロポーザル「第一次大極殿院東楼外構他設計業務」について、内外エンジニアリング(京都市南区久世中久世町1―141)と1317万8000円込(予定価格と同額)で契約を締結して委託、業務を進めている。
業務は、復原整備が進められている第一次大極殿院東楼において大極門周辺部を含めた外構他設計を行うもの。業務場所は奈良市二条大路南3丁目5番1号( 平城分室管内)。主な業務内容は①計画準備1式②現地調査1式③外構他設計1式④関係機関協議資料作成1式⑤報告書作成1式。委託期間9月22日。
技術提案書の提出希望者を公募したところ、申請期間内に28者から入札説明書等のダウンロードがなされ、3者から参加表明書の提出があり、参加資格を有するその3者を技術提案書の提出者として選定し、提出された技術提案書を評価した結果、内外エンジニアリングが103点満点中92・5点で適切な提案と認められたため契約の相手方としたもの。他の参加者は中央コンサルタンツ、日本工営都市空間。