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R13年国民スポ競技会場に 新アリーナの建設用地 四条団地解体跡地約1・4㌶

2025.2.18 橿原市

令和13年県内開催予定の国民スポーツ大会での競技会場の一つとして、県が進める新アリーナの整備予定地となる橿原市の「四条団地(ペア)解体工事(1工区)」は、このほど完成した。施工は松吉組が担当した。
市では引続いて、7年度で東側の同団地2・3工区の解体工事を行う予定。跡地の全体の用地面積は1工区6140平方㍍、2・3工区7088平方㍍の1万3228平方㍍。
県は同用地の取得費用として約5・2億円を見込んでいる。
山下知事は、昨年の記者会見で、新アリーナ整備費用として造成費用約3億円、建築工事費用約200億円と積算、発表した。(浅田)

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