民間情報

晴香堂 伴堂東工場東館増築 森下組の施工ですすむ

2022.2.2 カテゴリ(民間情報)

芳香剤・消臭剤やカーケア用品の老舗メーカーの晴香堂(磯城郡三宅町伴堂、岡本光晴社長)は、昨年5月から進めている「(仮称)晴香堂伴堂東工場東館」の増築工事は、4月末日の完成に向けて森下組(大淀町)の施工で進めている。設計監理はアート・ルームエヌ(大阪府大東市)が担当。
建設地は、京奈和自動車道沿い、磯城郡三宅町伴堂413-2、平成29年に建設した同社伴堂東工場の東側に、敷地面積8571平方㍍、建築面積1540平方㍍、延床面積4332平方㍍、鉄骨造4階建ての工場を建設している。
晴香堂は、自動車用の芳香剤の製造販売を手始めに、家庭用や雑貨用にも分野を広げ、着実に事業を伸展。平成29年には、地元経済の中心的な担い手企業として、経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定された。
4月完成予定の東工場東館は、同社の基幹工場として生産ラインなどの設備は効率よく作業に取り組める仕様になっている。

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